REPORT
視聴者の皆さんが送ってくれた収録レポート!

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堀江怜子さんの
HEY!HEY!HEY!収録観覧レポート
(1/25)

REPORTこんにちわ。遅くなってすみません。
私、1月25日の番組収録に招待していただいたホリエです。本当にありがとうございました。
もう、今はその気持ちでいっぱいです。
学校が春休みに入ってしまい、なかなかメールを送る機会がなく、ちょっと遅くなってしまったんですけど、このメールで、あの時の感想…といっては何ですが、少しでもHEY!HEY!HEY!のスタッフの皆さんに感謝の気持ちをあらわせたら…と思います。

この収録を見に行って、「もうこんなにオイシイ収録は二度と見れないっ!!」と思いました。感動です(涙)
お金じゃ買えないプレゼント、ってホント、このことですね!!

確か、収録の2日か3日前だったと思うんですけど、キタザワさん(=BAKUさん?)からお電話を頂きました。今度の日曜日(1月25日ですね)に収録があるとのこと。私は後期試験期間中ということも忘れ、自動車学校の予約もキャンセルすることにして、その話を聞きました。
2つの観覧パターンから1つを選ぶように言われ、1つが「相川七瀬・トーコの立ちトーク+GLAY・奥田民夫の座りトーク」もう1つが「モーニング娘。・知念里奈の立ちトーク+SHAZNA・カロゴンズ(篠原ともえ+ユースケ・サンタマリア)の座りトーク」ということでした。
どーしよう…どーしたらいいのっ!!と悩みに悩んだ末、いちはばん見たいと思ったGLAYの観覧のほうに決めさせていただきました。「インターネットはたまたま送っちゃったら当たったんですかぁ?」とキタザワさんに聞かれ、「そんなんじゃないですよ! 結構送ってますよ」と答えた私。ってことは…一回送っただけで当たってしまう人も、なかにはいるってことなんでしょうね。ま、それはいいとして。家にはパソコンがないので学校から送っていると私が言うと、キタザワさんは「そうなんですかぁ。僕、結構年なんで…」と、どう聞いても若者の声で言ってましたね(笑)それから集合時間とTMCまでの行き方を聞いて、とりあえず電話をきったはいいものの、次々にわきあがる疑問の数々。あとで「あの時きいておけばよかった」と思っても、こっちからは連絡がとれない!!
そんなこんなで結局舞い上がってしまった私。なんだか妙にドキドキしちゃって、その夜は全然寝付けませんでした。

土曜日「どうしよう…明日ダウンタウンが…GLAYが…相川七瀬ちゃんがみれるんだぁ」なんて早くも1日前からド緊張。家で「めちゃイケ」を見ていたら、偶然にもキタザワさん登場!!もー、全然年とってないじゃないですかぁ。結局その日も眠れなかった私…緊張しすぎ。

日曜日、収録当日。いつもは起きない時間に目が覚めて、ヤケにはやく準備完了。2時50分(3時かな?)に集合だったので、その時間にはちゃんと間に合っていたのですが、スーツ姿の男の人がまったく見あたらない状態。不安になりつつ、とりあえず座って待ってみることに。

3時を少し過ぎた頃、パスを下げたスーツ姿の男の人たちが登場。3時ちょうどと3時15分集合の列に分けられ、ハガキとか何も持っていない私はとりあえず3時の列に。でも、ここでいいのか迷いはじめ、スーツの男の人にきいてみると、列の後ろから一気に前へ。それはどうやら関係者の列らしく、なんだかすごく得してる気分の私。10人ぐらいいた中に、私と同じでインターネットで当選したという鈴木さんと会い、一緒に中へ。
3時10分頃、3階のリハーサル室1に通され、そこでしばらく待つことになりました。
トイレに行きたくて廊下に出てみたものの、トイレに行くための列がまたそこで出来ていて、軽く30人はいたでしょうか。しかもトイレに行って戻ってくる人がいない。いっくら待っても列の人は減らないし…立っているほうが疲れそうで、結局部屋に戻りました。

「移動です」の声に、念願のスタジオの中!! とうとう突入ですっ!!4時頃、オープニングセットのスタジオに入りました。もう心臓バクバクの私。スタジオの手前、たくさんの機材が置いてあるところで、スタッフの方々が床に寝そべっていて、とてもお疲れの様子。たくさんの人の力でこのHEY!HEY!HEY!は出来上がっているんだなぁ…と思いましたね。スタジオは思っていたよりも小さくて、私は前から3列目の正面からちょっと左よりのところにいたんですけど、あまりの近さに手に不思議な汗がたくさん出てきました(笑)そしてキタザワさん登場!! 私の前にいた女の子が「あの人、昨日めちゃイケに出てた」と話していて、やっぱりあのキタザワさんだと確信しながら、拍手の練習。
拍手は頭の上で強く、細かく、元気よくとのこと。何度か練習しているときに、後ろの法で誰かが指笛を鳴らし、キタザワさんは嬉しそうにOKを出していました。その後、ダミーリハーサル。浜ちゃん松ちゃんがセットから出てくるのを想定しての練習で、照明からSPEEDのMCから全部本番さながら。しかもADさんが出てきたのにキャーキャー言ってる始末(笑)自分のわからないところまでテンションが上がってきているのに気付き、ちょっとだけ焦る私。「もうすぐですからね」のキタザワさんの言葉を信じ、待つこと何分? しばらく照明がぐるぐるまわったり、ゲストが登場してくる扉、というか…ドア、というかその飾りを直している様子にもいちいち反応してしまい、思わせぶりな行動を逆に楽しんだりもしていました。

「8番、OK」?だったような、手に持ったピンマイクに何か言いながら、水口さん登場!! どうも時間がおしているらしく、5時過ぎに始まる予定。みんなからのブーイングがすごいっ!!
客席最前列にちょっとご年配の方がいたらしく(よく見えなかったんですけど)水口さんツッコむツッコむ。「おいくつですか?正直に言って下さい、30歳以上の方にはイスをご用意します」なんて笑いながら言ってましたね。おばちゃんにかなりふった後、話題は高校生へ。ここで何故かカラオケの話になり、水口さんはカラオケ好きらしく、私達にT.M.Revolutionの「WHITE BREATH」を披露してくれました。♪凍えそ〜なっ季節にきぃみはぁ…とやや苦しそうに(爆)
西川くん大好きな私はここで思わぬ収穫(笑)あの曲、本当に難しいんですよね、男の人にしてはキーが高いうえに、音を撮るのがまた難しいっ!!話がズレましたね、えっと…その後クイズのようなものをしました。どっちかを選べばいいんですけど、これがまた微妙なところをついてくるんです。
@安室奈美恵と松たか子 A川口能活とイチロー BダウンタウンとナィンティナインCナイナイとロンドンブーツ1号2号 Dロンブーとココリコ E反町隆史と木村拓哉,確かこんなかんじだったと思います。Bのダウンタウンとナイナイ。そりゃあこの番組、HEY!HEY!HEY!です。もちろんダウンタウンでしょう…と私は拍手。
結果は確か…8:2ぐらいでダウンタウンでしたが、この場に及んでナイナイに拍手してしまった正直な方が焼く2割いました(笑)「すみれセプテンバーラァ〜ブ〜の、一風堂の土屋さんが来ます」とか、誰がゲストで出演するかヒントを出して、水口さんは去っていきました。水口さんの話のおかげで時間は過ぎ、みんな待っていたこともすっかり忘れていたようです。話のうまい方ですね、水口さんって。しかし、ステージに登場したのはADのかたでした。(名前わかんないです…ごめんなさいっ!!)この方が本番でカンペを出したりしてましたね。
「あの、カメラが後ろからバーッとおりてくるので、みなさん後ろを見ないでくださいね。1人だけ顔出したりしたら、8時ちょうどにみんなピックリして箸落としちゃいますからね」と言って、手に茶碗、箸を持ったフリしてポカッと口を開けたような表情が何とも言えず…ツボでした(笑)それからもう一度拍手の練習をしてみましょうということになり、今度はジャンプも加わっての拍手。「いーですねぇ」と褒めたようにみせかけ、「みんな頭悪そーで」とおとす。お客さんめちゃめちゃウケてました。「誰にも見せたことのないようなアタシを見せちゃいましょう」の言葉に思わず笑っちゃいましたね。

「それでは本番行きます」の声に、心臓が口から飛び出そうになりましたね。体がピキッと固まりました、私。待ってました、この時を。待ちましたよ。「5,4,拍手」と言う声が聞こえた瞬間、私はキレてました。松ちゃん浜ちゃんが登場!! いつも思うんですけど、この登場シーンってカッコイイですよね。出演者全員が揃って出てくるっていうのもホント嬉しいです。
3列目だけどすごく近いっ!! もう、2メートルぐらい先にいるっ!!興奮しまくってた私。はじめのほうはみんな長く待ってたせいもあって、二人が話し始めたのにもかかわらず歓声が止まらず、声がほとんど聞こえませんでした。どうして時間がおしていたのかわからない…といったような話をしていたようですね。(オンエアじゃ、「おまえやな?」と浜ちゃんが疑われてましたね)テレビで見ていたダウンタウンの二人が、私のすぐ目の前にいて…なんだか大画面テレビで見ているんじゃないか…って錯覚するぐらい、自分がこの場所にいるって事が信じられませんでしたね。「待ったぁー」と叫んだ女の子に、「じゃかましいわっ!!おまえらみたいなモン、待ったらええんじゃーっ!!」と叫び返す浜ちゃん。そして、やっぱりネクタイをズボンの中に入れている松ちゃん。あとは舞い上がっててほとんど覚えてないんです(反省)

それからゲスト登場!! ますます私はテンションがあがり放題になってしまいました。
もう、さらにこのあたりからの記憶が乏しいです(笑)左からカロゴンズ、相川七瀬ちゃん、SHAZNA、トーコさんと並んで一組ずつ紹介。
トーコさんとお二人が話している間も「七瀬ちゃーん」と歓声は止まらず、ちょっと可哀想。浜ちゃんが「今こっちと話してんやから聞こうやぁ」の言葉に、やっと静かになりました。本当はこれじゃいけないんですけどね。聞くときは聞く、と話していたキタザワさんの話、みんなついつい忘れちゃっていたみたいです。
SHAZNAは3人ともスラーッと背が高くて、その大きさにちょっとビックリ(笑)
IZAMさんはその日も大変お化粧のノリがよろしかったようで、綺麗でした。間近でみると(って2メートルは離れてましたけど)ホントに整った顔してましたね。
男のかた、なんですよね。本当は(笑)
男の人であんなに綺麗なのに、私は…と考えてしまい、思わずブルー入ってしまいました。
NIYさんもA・O・Iさんもクールそうで…「うれしないんかぁっ!!」とつっこまれたときの笑った顔がすごく可愛かったですね(年上のかたに…ごめんなさい)
「松ちゃん、見えない〜」の言葉にキレて、ネクタイをとろうとする松ちゃん。「うるさい、ボケ!! 絶対首絞めためからな」には笑わずにはいられませんでした。

相川七瀬ちゃんはまず顔の小ささにビックリ!!してしまいました。もう、きっと…頭蓋骨自体が小さいんでしょうね(何を言ってるんだ、私は)今年のイメージは「キュート」ということで、スカートをはいていた七瀬ちゃん。
足が細くてキレイなのにまたまたビックリ!!セクシーな雰囲気をかもしだしつつ、歌うとロックなカンジが私はとっても好きです!!
そしてカロゴンズ。篠原ともえちゃんは顔ちっちゃいし、色も白くて肌もキレイだし,あの針金が何かいれてしまったような髪型が、めちゃめちゃキュートさをひきたてているように思いました。ユースケさんは私、ドラマやってる頃から好きで、もう…キャラクターそのものがツボです。
本業は歌だけど、話もおもしろい(TMR西川くんとか)っていうのは、とても親しみやすい雰囲気がありますよね。
でも、ちょっと緊張していたのかユースケさん、かみたおしでした(笑)

ステージ上のアーティストを紹介した後、ヨネちゃんがペンの入ったかごと、あの大きな色紙をもって上がってきました。喫茶HEYx3はなくなっちゃったけど、「ヨネ・スパ」がんばってくださいねっ!!色紙は実際あの時間で書いていると思ってたんですけど、ダウンタウンの二人の1曲目の紹介が終わると、そこで終わりになってしまいました。みなさん楽屋で書いているんでしょうね。

ひとまずそこでOKがでると、相川七瀬ちゃんを残してみなさん去っていきました。
本番前、七瀬ちゃんは浜ちゃんと話をしていました。よく聞き取れなかったのですが、「素肌にネクタイ」とか聞こえたので、「まさか出歯ーズ? 西川貴教?」とちょっと期待。
松ちゃんは…と思ってみてみると、「ひとしー」という歓声が聞こえたのか、顔を背けてめんどくさそうな顔(?)をしてましたね。本番、最近どう?のような話になり、七瀬ちゃん+PUFFY吉村由美さん+ T.M.Revolution西川くんとつるんでる…といった話に。「やっぱり出歯ーズだ」と思っていたら…
お客さんから「出歯ーズ!!」という声がかかり、「そうそうそう」と嬉しそうに話してました。西川くんもよくラジオで出歯ーズの活動について話したりしてます。
3人ともすごく仲がいいみたいですね。でも、ダウンタウンはどーも納得いかないような顔してましたね。結構カットされてましたよね。なんか…あれだと、西川くんがいつも素肌にネクタイみたいだけど、あれは収録おわりだったらしいですよ。ラジオで言ってました。「ディズニーランド行ったんですよ。そしたら、また…あの、素肌にネクタイですよ」という七瀬ちゃんに「アイツ、目立ちたいんかなぁ?」と浜ちゃん。「たぶんそーやと思いますよ、一応…いるぞ、と」と七瀬ちゃんはかわしてました。
そしたら(そのせいかどうかはわかりませんけど)3人は囲まれてしまったそうです。
「はじめはやさしく…ね、『ごめんなさい、プライベートなんで…』って言ってたんですよ。 でも、それがヒドイんですよ!! こうしたり(すれ違いざまに顔の前で写真を撮ったり)こんなんやったり(下から顔を撮ったり)するんですよ!! それで、ちょっと…
『撮るなっつってんだろっ!!』(←小声かつ軽く拳を握りしめながら)って言ってしまってですねぇ…そこら中に…その、声が響きわたってしまってですね、逆に視線を集めてしまったという」と話してくれた七瀬ちゃん。芸能人ってやっぱり大変なんですね。でも、自由な時間を友達とどこかに遊びにいったりいろんなことをしてるって聞いて、あー3人とも充実してるんだろうなあ…と、嬉しくなりました。
そして、何かの時に七瀬ちゃんが着ていた赤と白のボーダーのニットの毛が口に入ってしまったらしく、「あ、毛が入っちゃった」という七瀬ちゃんに、ダウンタウンの二人はかなりイヤラシイ目つきで「あいかわぁ〜」と七瀬ちゃんに突っ込んでいました。

その後、トーコさん登場。むちゃくちゃ細いんですよ、全体的に。もうちょっと食べようやぁ…とか思っちゃいました。人形みたいでしたね。小室さんプロデュースということで、浜ちゃんがかなり驚いてましたね。トーコさんはほとんどオンエアされてたように思います。松ちゃんは「月星ナガレ」という新しい宝塚トップの話をしてましたよね。でも、トーコさんって高音がすごくキレイですよね。小室さんがプロデュース、っていうのもなんかわかるわあ…と、オンエアを見てひとり納得しましたね。

トーコさんのトークを撮り終わると、今度はそのスタジオの大きなモニターで他のスタジオのトークを見せていただきました。こういうのが、HEY!HEY!HEY!スタッフの方の太っ腹なところですね!!最初はSHAZNAで、IZAMさんはオカマじゃないか、っていうのはオンエアされてましたよね。IZAMさんはすごく風水に興味があるらしくって、「IZAM」というその名前も風水でつけてもらったそうです。しかも、その名前に合った年齢、というのがあるらしくて、IZAMさんはIZAMという名前だと21歳がいちばんいい年なんだそうです。実際の年齢はもうちょっと上だとか。
(ちょっとややこしいような気もするんですけど…うーん)A・O・Iさんも占って貰ったそうですが、結局そのままだそう。「いや、嘘つくのは格好良くないかなあと思って」とA・O・Iさん。「え〜」というIZAMさんの前で、NIYさんと固い握手を交わしていました。
次にカロゴンズ。ユースケさんいわく、「いきなりのソファートーク」(笑)で緊張していたみたいですね。浜ちゃんとどつかれて、本気で痛がってたユースケさん。
「浜ちゃんイタイイタイ」とか「浜ちゃんが痛てぇな」というユースケさんに、松ちゃんから「きみ、動詞がなくなってるよ」とつっこまれる始末(笑)オンエアではカロゴンズに絡んでちょっと疲れたわぁ…みたいな表情になっていた二人でしたが、浜ちゃんはユースケさんを気に入っていたらしく、「そのしゃべり欲しいわー」とつぶやいてました。

お客さんを入れ替えるため、カロゴンズのトークは途中までとなってしまいました。
それから移動。もう一度3階まで上がり、早く見たいという気持ちが先走ってか、みんなちょっと小走りになりながらスタジオへとつながる階段へ。そこで30分ぐらい待ったのですが、そのあいだにスタッフの皆さんはお客さんを出していたわけだし、ダウンタウンの二人は2本目のために着替えたりしていたんですよね。
休憩するにしたって30分じゃ短いなぁ…と考えて、あらためて番組制作の大変さを知ったような気がしました。

ついに座りトークのセットへ!! ユースケさんじゃないけど、憧れのソファー!!
大きなスタジオには座りトークの反対側にもう一つ、歌撮り用のセットが組んでありました。
私は前から2列目の左側。松ちゃんの足下から撮るカメラの斜め後ろ…ぐらいでした。
カメラが何台もあって、立ちトークよりもスタッフの方が多かったですね。そこできくちさん発見!! 私のメールを見てくれてありがとうございましたっ!!
おかげでこんなに言い思いをさせていただきましたっ!!

そこですぐに座りトークがはじまると思っていたのですが、さっき私達がいたスタジオで2本目の収録。最初は音が出なくて映像だけだったんですけど、あ…TERUさんが笑ってる…なんて思いながら見てました。GLAY、奥田民夫さん、知念里奈さん、モーニング娘。が出てました。最初に知念さんの立ちトーク。もうすぐ17歳という知念さん。たった2歳しか変わらないのに思わず「若いっ!!」と思ってしまった私…。
アクターズスクールの人ってみんな大人っぽいですよね。ごめんなさい、あんまりトークの内容覚えてないんです(またまた反省)次にモーニング娘。13歳から24歳が同じグループっておもしろいですよね。いちばん年下の福田さんが松ちゃんから「ぎんなん」とあだなをつけられてたけど…
結局「焼きぎんなん」(笑)で落ち着いたようですね。両端の二人は泣いちゃって、間の3人はどうしていいかわからなそうな顔をしてて、最初からちょっと前途多難そうだったけど、5日間で5万枚売った事とか忘れないでがんばってほしいですね。

立ちトークが終わり…ってことは今度は座りトークだぁっ!!と、また私は興奮状態。
スタッフの方がジュースを6つ持ってきたから、さらにドキドキする一方の私。しばらくしてダウンタウンの二人がやってきて、GLAY登場!!やっぱりすごい近い!! うわあ…テレビと一緒だぁ、なんて当たり前のことを思ってしまいました。でも、本当にそんな感じだったんですよ。しばらくドキドキがおさまらないまま、トークへ。みんなでスキーに行ったそうで、その話をしてくれました。その間も「うわあ…しゃべってる…本物だぁ」とイマイチ実感のわいていない私。
どういうつながりだったか忘れちゃったんですけど、浜ちゃんがとなりにいたTERUさんに「AV見ないの?」と話しかけ、TERUさんはいたってフツーに「借りないですね。
ホテルでも見られるらしいですけど…見たいですね」と答えていました。やっぱりGLAYも男性です(笑)「でも、ホテル出るときにGLAYが…っていうのも」とTERUさんは笑ってました。
趣味は…という話で「飲みが多い」というGLAY。この後の予定をきかれ、「何もないですね、飲み…ですね」とTERUさん。「あーそうか、オネーチャンのおる店にいくんや」と浜ちゃん疑いの表情。「え、居酒屋ですよ」と答えたTERUさんに「うそやん」とやっぱり信じてない様子。
「そんなことないですよ、オヤジばっかりの」GLAYの行く居酒屋さんはどうやらシブいところみたいですね(笑)
「名前覚えてくれないですよね」とTERUさんに言われたダウンタウン。やっぱり覚えてない二人。じゃあ、それぞれ担当の楽器は?ということになり…。
「そうね、誰がドラムで…」と松ちゃん。私は鈴木さんと一緒に「ドラムいなーい」と叫んでましたね、思わず(笑)
HISASHIさん「雨ガッパ」なんて言われたり、JIROくんがいじめられっ子だったり、20分ぐらい話して終わりになりました。GLAYの4人がステージをおりるとき、ものすごい歓声があがり、4人が見えなくなると今度は2人に歓声が。「いなくなった途端に『ひとしぃー!!』って、そんな」と松ちゃんはちょっとふてくされたような(?)顔してました。

その後奥田民夫さん登場!! 「かわいこちゃん」(笑)のようなヘアスタイルの民夫さん。
いや、ホントにかわいこちゃんだったです。トークをはじめて、一言かわしてトークが終わりそうになったとき、「まさかぁ」と思いましたね。結構3人が乗り気だったからオンエアがドキドキでしたよ。
トークの時に話してましたけど、「民夫ならこれ結構アリとか思ってるもんな」と松ちゃんの言葉にちょっと本当にトークがあれで終わってしまうかも…とか考えましたよ、私。
オンエアでCMいったときは「うわぁ〜ホントに終わっちゃったー」とパニックになり、CMあけであの3人がうつったとき、ホッとしましたね。民夫さんはあんまり人に見られるのが好きじゃないらしく、トークの間も目線がどこをみているのか、ちょっと分からない様子でした。民夫さんいわく、「いちばんいいのは非常灯」とのことです(笑)「曲はみんなに聴いてもらいたいから出してるわけで、見られたいわけじゃない」って民夫さんがいったとき、「この人はすごい人なんだ」とあらためて思いました。音楽は聴くものですよね、でも…やっぱりテレビとかは見るものであって、どうしてもその外見に走りがちなところを、民夫さんは自分が歌をうたうっていうことを通して、ちゃんと自分のスタイルを認識しているんだな…って思えて、なんだか、こう…あったかくなりましたね、心が。
スタッフの名前を覚えられない…という話で、松ちゃんがどうしても誰だわからなかった「シロマさん」が登場してましたが、カットされちゃってましたね。結構大笑いしてたんですけど。

民夫さんのトークが終わり、松ちゃんは色紙に「ぎんなん」を書き、「このあとは!!」「奥田民夫がちょっとだけ見れます」と思わせぶりな発言を残して収録は終わりました。
かなり満足していた私。家に帰ったら家族にいっぱい話してあげよう…と思っていたのですが、リハーサル室1に戻ると、関係者だけ呼び出しが。そこでテレカをもらい(感動ですっ!!)
なんとGLAYの歌の収録も見れることにっ!!GLAYの歌だけを見に来ていた人たちの控え室に入ると、なんだか視線が痛い。
それもそのはず。収録は2時間も遅れていたそうです。関係者、という扱いの私はなんか…悪いなあ、なんて思いながらスタジオへ。2列目の真正面。2メートルです。あんなに近くでアーティストを見たのははじめてです。
ものすごいドキドキが。「もうこれで今年の運を使い果たしたかも」なんて考えちゃいました。
曲は「HOWEVER」のピアノバージョン。オリジナルよりもさらにジーンと心にしみました。1回目、TAKUROさんのアンプのスイッチがはいっていなかったらしく、もう一回。「オレのせいじゃないよ」とTERUさん。2回目、イントロでTERUさんの声がっ!!裏返ってしまい、NG。笑いながらミネラルウォーター飲んでました。これも二度とない経験ですね。3回目。「オレたちからのプレゼントです」もう、最高のプレゼントですっ!!今日のことはずっと忘れないと思います。

テレビの画面を通してみるのと実際とうして本物を生で見るのでは全然違いました。
アーティストに対しての印象がガラッと変わった、ということもあるし、それに今までテレビや雑誌という間接的なものを通してしか、その姿を見ることが出来なかったせいかもしれないですけど、ステージの上に立っているアーティスト一個人もやっぱり私と同じように、1人の人間なんだなあ…と実感しました。すごく当たり前のことなんですが、どうしても芸能界は私達の世界から遠く離れているような気がしてたんですけど、この収録を体験して、芸能界だったり、音楽の世界でやっていく人たちも今日に現実味が増した、というか…生きているんだな、と思えました。

本当にありがとうございました。これからもずっとずっとHEY!HEY!HEY!見続けます。
ステキなアーティストの音楽とトークをを、これからもたくさん見せて下さいね。
期待してます。

       98/02/18   堀江 怜子

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