1997/12/22
タシロは行って参りました、お台場へ。待望の観覧であります。
17集合場所へ駆けつけたところ、そこはもう人だらけで暑い!通常の観覧時の比ではなく、とにかく黒山!なんや!初詣か!!そう叫びたいほど。そんな人混みをかき分けかき分けようやくスタッフの方にたどり着き、名前を告げると人の少ない列へ。
ふっふっふっ、これがインターネットや関係者のみを集めた列なのね・・・としばし成金的な優越感に浸っていると、しかしすでに公録のお楽しみはもう始まっていたのであります!
並ぶ場所になっていたフジ新社屋の大階段前。その大階段でなんと、リハーサルが始まったんですねー。上手い具合に人に見えないよう、とても強い照明が逆光になっていて、一体何をしているのか、そこにだれがいるのかは分からなかったんですが、そう、私たち人間には耳がついている。
姿は見えねども、その歌声は響きわたったのです。
「・・・・・・あ、リュウイチ・カワムラやん・・・」
もー、彼の歌声が逆光の光をものともせずにお台場中を埋め尽くしました。とにかく響く。
これでもかと響く。生歌も込みで四回ぐらい、同じ歌を聴かせてもらってしまいました。
ああ、野外って素敵。
さて、そうこうしているうちに移動開始。社屋内のリハーサル室に一旦入れられ、それからスタジオへと移動。私たちはメインスタジオでした。
スタジオにはいつもの砧から持ってきたのでしょうか、オープニングのセットがずどーん。派手なセットにしばらくほわーんとしていると、スタッフさんが配りもの。そう、あのサンタ帽です。
「やだー、サイズ合わない〜」だの、大きすぎる、小さすぎる、いろんな声が飛び交う中で、私たちの席は中央の三列目に決定!ああ、いいお席でなんて幸せ!
で、本番15分ぐらい前。メインスタジオを担当されていたBAKUさんがステージ上に。
前説、拍手の練習に否が応でも雰囲気は盛り上がって参ります。
着々と本番が迫り、ジャンクション撮りのダウンタウンさんの声もスタジオに流れ、思わず溜息。さあ、いよいよ本番だ!!
が、しかーし。番組はまず外の中継から。みんなでカウントダウンなんかするからおかしいなーとは思ったんですけれども(^^)。ちょっと出鼻をくじかれる私達お客。
数分後、制作局長サンタの案内で、いよいよダウンタウンがメインスタジオに登場!
一気にテンションがあがります。
生放送だった分カットされている部分もないし、これといって裏話もないのですがうーん、とにかく慌ただしかった。サイリウム(GLAYの時に振ってた光るもの)をコマーシャル中に配ったり回収したり。
個人的にはダウンタウンさんのスタジオ脇でいろんなことしてはる姿が見れたのがおいしかったです(^^)。浜田さんはストールに腰掛けてぽやーんと大画面を見上げてたり、松本さんは後ろの方で作家さんと話を(税金対策か?)してはったり。
二人のトークも浜田さんの首のこととか心配させないほどに、リズムがとても気持ち良かったです。
安室ちゃんはあんなに近くで歌とダンス見れるなんてそうそう無いな、と。生で見るとやっぱり迫力が違うというか、さすがって感じがひしひしと迫りました。
あとはバタバタ忙しなく気を配るBAKUさんが印象的だったかも(^^)。
そんなこんなであっと言う間にエンディングはやってきて、さあ、タシロ待望の人達登場。
エキセントリック少年ボウイオールスターズ見参!
全てのアーティストの方達もやってきて、本当にすごかったです。圧巻。
それはもう、はしゃがせていただきました(^^)。
完全に放送が終わった後もエキセントリック号に乗り込んで笑うPUFFYや風船と戯れる朋ちゃんまで見れて、大満足でした。
最後までスタッフの方には声をかける事などとてもできる状況ではなかったので、KIKCHYさんへのみやげ物はとりあえず近くにいらしたスタッフさんにお渡しして、サンタ帽を返し、スタジオを出ました。後日、それは無事にKIKCHYさんへ届いたようで、ほっ。WebMasさんや、以前お名前のあがったLUCKYさんのお顔も拝見してみたかったのですが、やっぱり生放送では辛かったですね。
21:00過ぎ。私たちはエントランスのところにあったプリクラで、HEY!HEY!HEY!フレームを使って記念写真をパチリ。
とても楽しい一夜の夢と相成りました(^^)。
とにもかくにも満足満足。
また行くことができればと思います。
いろいろと手配してくださったBAKUさん、KIKCHYさん、WebMasさんをはじめスタッフの皆様方、本当にありがとうございました。
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