REPORT
視聴者の皆さんが送ってくれたレポート!

Tさんの
『HEY!HEY!HEY!』それはとがしの道標

こんばんは。

私も大学3年生の後半となり、いよいよ就職について考える時期になってまいりました。そこでよくやる「自己分析」ってヤツを自分なりにいろいろとやってみまして、自分の人生について振り返って考えてみたところ、なんとっ!!私にとっての「人生の節目」となるような役割を、「HEY!HEY!HEY!」が果たしているということに気がついたのです。それで、ちょっと嬉しくなっちゃって、メール出す事にしました。

題して、「『HEY!HEY!HEY!』それはとがしの道標」(うわっ!さぶいタイトル...。)

実は3つあるんです。

第1部:上京後の憂鬱、消える

北海道から上京して無事に大学に入学、さぁ、キャンパスライフをエンジョイエンジョイぃーっとうかれ気分だったとがしであったが、なかなか周りの人物に恵まれず、「音楽」という共通の趣味を持つ友人もなかなか見つからず、友達と言ってもなんとなくうわべだけのつきあいのような人たちばかりだった。いろんなサークルに入ってみたりするものの、なかなかうまくいかない。それこそ、何をやってもうまくいかないぞ状態であった。そんな状態の大学1年の夏、な、な、なんとっ!!私の愛してやまないDreams Come Trueが「HEY!HEY!HEY!」に出演するというではないかっ!!それまで「HEY!HEY!HEY!」は大好きな番組であったが、ドリカムが出演しようとしないため、「出演拒否してんのかな」と思いつつ、「めちゃめちゃ出て欲しい。ダウンタウンとのトークがぜひ見てみたい」と願ってやまなかったとがしであった。それが、ついに実現するっ!!しかも、ドリカムファンクラブで観覧募集するというではないか!!自慢じゃないが(ホントに自慢じゃない)私は抽選にはめっぽう弱いヒトである。普段なら「そんなの当たるわけないじゃん」なんて言い放ってしまうだろう。しかし、その時は違った。「これは絶対に行く」と、まるで神様からのお告げのように感じたのだ。応募してから毎日祈るように過ごし、そして無事、当選!!郵便局員さんがわざわざマンションの4階まで当選ハガキを運んでくれたのだ。そして、私は砧に行った。そこには、音楽に対して同じ考え方をした人、ドリカムを大好きな人達がたくさんいた。感動した。同じ音楽で感動できる人と話ができる、というのは当時の私にとってとてもとても大きな出来事であった。ライブもものすごくカッコよく(なんと言っても今、ドリカムのライブをあのキャパシティで見れるのはHEY!3だけですよね)音楽の良さを改めて感じた。その後、その時知り合った仲間とよく遊んだり語り合ったり。東京生活がうまく回りはじめたきっかけとなったのである。

第2部:自分に自信

そこまで愛して止まなかったドリカムに対抗するかのごとく、私の中のマイブームNO.1に台頭してきたPUFFY。外見も音楽もファッションもシャベリももうパーフェクト。大好きになったPUFFY。パソコンを購入して間も無い頃、PUFFYがソロ活動を開始。となると当然HEY!3に出ないわけがない。パソコンとHEY!3。そうである。以前から学校のパソコンでいくら応募しても当たらなかったHEY!3のHPのプレゼント。当然、PUFFYモノがあるハズ。応募する時のメッセージが当選か否かを決める。これはもらわんテはないっ!!1週目、大貫亜美。見事にハズれる...。うぅー、当選者はいったいどんなコメントを書いたんだ?と思いすぐにクリップボードをチェーック!!!おぉ、なるほど。これは確かに亜美ちゃん大好きなのよぉーって気持ちがよく現れている。よし、とがしだって、その思いは負けないぞっ!!いざ、吉村由美のプレゼントにチャレンジ。そして、無事、当選っ!!やればできる。私の愛は捨てたもんじゃない。その後、偶然街でPUFFYの撮影現場に出くわしたりして、とても恵まれる。おまけ運まで連れてきてくれたのはHEY!3の力である。(と、私は信じている)この当選劇は私に不思議な自信をもたらしてくれたのだ。

第3部:HEY!3メーリングリストで自己表現、そして素晴らしい出会い

自己表現できているかはわからないが、WINNNERs'CIRCLEメンバー限定のメーリングリストに入ってから、とても楽しい。ここではいろんな人のファンの人が集っており、幅広い話ができる。アーティスト系のMLだとその人の話しかできないし、他の音楽系MLはとてもマニアックになっている場合が多かったりするのだが、ここは非常に雰囲気が良く、気軽に音楽の話ができるのがいい。HEY!3番組終了後はその日の放送の話題もタイムリーにできる。ここで知り合った人と個人的にメールのやりとりをしているが、これまたとてもおもしろい。素晴らしい出会いであった。音楽の話を心置きなくできる仲間に出会えたのも私の人生の財産となるできごとであった。

以上のように、私は「HEY!HEY!HEY!」に人生の道標の役割をになっていただいていることがこのたびの就職活動とがし式自己分析の結果、明らかになったのであります。

どうです?なかなか素晴らしいと思いません?えっ?思いませんか?いや、私は思います。もう、ここまできたら思い込みです。

ということで、スタッフの方にお礼を申し上げたく、このような長文メールを書いてしまいました。本当にどうもありがとうございましたっ!!私はなんとしても音楽関係の仕事につけるよう頑張ります。このような長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

今後とも、私が人生に迷った時の地図として、HEY!3を活用(?)していきたいと思います。

それでは。


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